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2013年04月20日

VCHアンテナの製作(2) 【フロートバランの製作】

 さてVCHアンテナ製作の第2弾です。
 以前の記事でコイルの製作を載せました。コイルとくれば次はエレメントなのでしょうが、今回は給電部に用いる「フロートバラン」の製作です。

 教本によればバランが必要とは書いてありませんが、以前にダイポールアンテナの給電部の強制バランを自作するために購入していた、「フェライトコア」と「ポリウレタン銅線」が手元にあったので、それを使いました。130420-01.jpg

 フロートバランなので、ポリウレタン銅線2本をくるくるとよじり、それをフェライトコアに5回巻きつけただけというお手軽バランですが、果たして効果はあるのでしょうか?

 そしてそれを格納する容器は、お得意(?)のタッパー(バランエレキーの製作で使ったものと同じもの)を使い、これらにバナナプラグを受けるターミナルとM型コネクタのメスを取り付け、その中に格納しました。
130420-02.jpg
 移動運用先への持ち運びがメインになるので、エレメントは取り外しできるよう末端にはバナナプラグを使いました。
(これについては次回以降の記事で)

 バランはおまじない程度と考え、結構ラフに作りました。
 テストでは問題なかったようですし、これが障害になることはないと思っていますが、実際はどうなんでしょうね。

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2013年04月06日

VCHアンテナの製作(1) 【コイルの製作】

 以前に、VCHアンテナの仮組み状態でのテストを記事としました。
 まだ本組みの完成には至っていませんが、断片的に製作の経過を載せておきます。詳しい製作方法は専門書を見てね(^^;)。

 ところで今回「VCHアンテナ」の製作に至った経緯ですが、このブログに訪問いただいたOMさん(本人はご謙遜されていましたが、私から見ればOMさんです!)から、ご自身で製作されたVCHアンテナの実例の資料などをお送りいただいたからです。
 それを拝見して、俄然興味が沸いてしまいまして・・・。
 そこで材料を集め、サクサクと製作してみた訳ですが、このOMさんから頂いた実例の資料が随分参考になりました。この場で御礼申し上げます。

 さて話を戻しまして、まずはコイルの製作です。
 コイルを製作する材料としてペットボトルの他に、ペットボトルに巻きつける「ワイヤー」と、ワイヤーを等間隔に巻きつけやすくする「自在ブッシュ」を用意しました。130406-01.jpg
 (その他に両面テープも必要です、写真にはありませんが・・・)
 ワイヤーは1.2φのアルミ線(いわゆる針金)です。Hi.
 銅線ではなくアルミ線にしたのは、上記OMさんの文献の事例にならったためですが、軽くて巻きつけやすくてFBかと思います。

 次に自在ブッシュ。正式にはどういった使い方をするのかよく分かりません(^^;)。ホームセンターにおいてある場合がありますが、Amazonでも購入可能です。130406-02.jpg

 さて材料はそろったのでいよいよ製作ですが、まずは自在ブッシュを12〜3cm位に切ったものを5本用意し、ペットボトルに両面テープで等間隔に貼り付けました。
 (このあたりは結構アバウトです)
 更にこれはどこにも書いてないのですが、巻きつける時にペットボトルの歪みを起こしにくくするため、ペットボトルに水をフルに入れキャップを閉めました。130406-03.jpg
 そしてアルミ線をクルクル巻きつけていきましたが意外と簡単。教本では31.5巻とありましたが、ちょっと巻きすぎてしまい、気づくと34巻でした(・_・;)。まあいいでしょう。
 巻き終わった後に、波打っているところを修正。水を抜いて乾燥させると、なんとなくコイルらしくなりました。

 そんな具合で完成したのが写真です。
 この写真では、ワイヤーの末端処理はしていません。写真を撮り忘れていますので、これについては次回の記事とします。

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2013年03月30日

VCHアンテナのテスト 【仮組み状態】

 前回の記事でコイル製作用のペットボトルの記事を書きましたが、今回製作するアンテナは「VCHアンテナ」です。
 こちらに「アマチュア無線盛岡クラブ」による文献があります。
 自作アンテナといえばダイポールアンテナしか製作していなかった当局が、このアンテナの製作に至った詳しい経緯については改めて紹介いたします。

 今回は7MHz帯と10MHz帯の2バンド対応のVCHアンテナを製作します。
 必要な部材で不足していたものをすべてインターネットで購入し、今週一週間かけて、VCHアンテナが仮組み状態で完成に至りました。
130330-01.jpg
 なぜ仮組みなのかというと、エレメントの結線部分やコイルの末端処理などは「仮付け」に近い状態で、エレメントも少し余裕を持たせてあったりするからです。
 きちんと仕上げる前に、まずは動作確認をしてみたかったのです。
 強風が吹くと、エレメントが外れてしまいそうなほど柔な状態です・・・Hi.
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 素材と寸法は教本「特選ハムのアンテナ製作集」に従いましたが、あらかじめ用意してあった4.5mの釣竿でほぼぴったりでした。
 給電部は独自にフェライトコアにポリウレタン銅線を巻いて「フロートバラン」を製作して取り付けました。
 教本ではバランは使っていないので、おまじないといったところです(^^;)。
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 そしてこれをタイヤベースを使って地面から垂直に立てました。そして地上エレメントは砂利の地面にぞろぞろと・・・(ミミズではありません)。
 そして、最後に給電部からリグに同軸ケーブルを繋ぎ、調整を始めました。

 アンテナアナライザーを持っていないという無謀ぶり(^^;)ですが、上下のバンドエッジで送信してSWR値を計測・・・。なんとなく傾向をつかんで、手探りでコイル巻数調整用のジャンパー線を調整すること十数回。7MHz帯と10MHz帯のCW運用周波数付近で、エレメントを切ることもなくSWRを1.2程度まで追い込むことができました。もちろんアンテナチューナーはスルー状態です。
 SWR計ひとつで調整を終えましたが、大丈夫でしょうかねぇ。これを機にアンテナアナライザーも買わないと・・・。でも高価なんですよね。

 そして調整後に10MHz帯でCQを発見し2局と交信しましたが、何と2局とも「599 FB」のレポートが返って来ました。
 できすぎた話(^^;)ですが事実です!
 50Wの大出力だったことも理由ですが少々驚きました。VCHアンテナの性能を垣間見た感じです。

 そんな訳で、仮組み状態での確認は終わりました。あとはもう一度バラして、仮止め部分をきちんと取り付け直せば完成です。楽しみだねぇ。

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2013年03月23日

コイル製作用のペットボトル

 本日は午前中、セカンド(子供)とお出かけがてら、出かけ先で10MHz帯をモービル運用しました。コンディションはいまいちで8局と交信のみでQRTとしました。
 セカンドと一緒だったので、結果的にはよかったのかもしれません。
 (セカンドはまだ無線に興味はないので・・・)

 さてその帰りにはコンビニに立ち寄り、昼に近かったのでおにぎりやサンドイッチと一緒に、前回の記事で述べた垂直系アンテナのコイルを製作するために必要な500ccのペットボトル飲料を物色しました。130323-01.jpg

 普段意識することはあまりありませんが、コイルを作成するのに適した円筒形のボトルがほとんどないことに気付きました。
 「いろはす」は飲むため(^^;)に購入。
 「三ツ矢サイダー」と「ヘルシア」はコイルを作成するために購入しましたが、一見、最適に見える「ヘルシア」も微妙にだるま型(真ん中がへこんでいる)になっているため、今回購入した中では「三ツ矢サイダー」がもっとも適していると判断しました。
 円筒部分が少し少ない感じですが、とりあえずこれでにワイヤーを巻いてコイルを作ることにしましょう・・・。まずはボトルを空にしないとね(^^;)。
 (実は「三ツ矢サイダー」は飲み干しています・・・Hi)

 あと本日の午後は24MHz帯でDXが入感していました。久々のDX交信ができました。

<本日のDX>
24MHz CW New Zealand
24MHz CW Mariana Is.

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2013年03月16日

釣竿を使った垂直系アンテナ

 本日の10MHz帯はあまりよいコンディションではなかった感じですが、さてどうだったのでしょうか。本日も某所からちょいと運用していました(^^;)。

 さて、10MHz帯の移動運用のために以前にダイポールアンテナを製作したりしましたが、場所を取るためなかなか本格的に移動運用で使用できないでいます。130316-01.jpg
 そんな状況なのですが、ちょっときっかけがあって(これについては別の記事で)、10MHz帯の垂直系のアンテナを製作したくなり、記憶を辿って物置をガサゴソ・・・。
 するとかれこれ30年前の4.5mのグラスロッドが出て来ました。
 「千鳥」という名前の竿のようですがメーカーは不明。「硬調」と記してあります。

 さあて、これで10MHz帯の垂直系アンテナの製作を始めますか・・・。
 どんなタイプのアンテナを製作するかは、改めて別の記事で。

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2013年01月05日

10MHz帯移動運用ダイポールアンテナの製作とテスト

 本年も移動運用するにあたり、これまでのモービルホイップでの力不足を感じ、この年末年始休暇を利用して昨日、移動運用の10MHz帯用のワイヤーダイポールを製作しテストしました。ぎりぎりの広さの自宅の庭にて・・・。

 実は6mの移動運用のためにと、アンテナマストやタイヤベースを入手していましたので、他に同軸ケーブル,ワイヤー,ステー,碍子,バランなどを準備しました。
 難点はアンテナマストが3.5mだということ、HFにはちょいと低いねぇ。
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 エレメントの長さは、10.1200MHz付近に同調するよう計算すると、1/4波長で約7.3mになりました。
 給電点高さが3.5mなので、三角関数で計算すると、エレメントの端を地面に付けてちょうど内角120°くらいになります。
 しかし、実際はエレメントの先に2〜3mのステーを付けて固定するのでそうなると内角は140°くらいになってしまいます(・_・;)。まあ実験なので気にせず行きましょう。

 アンテナアナライザーはないので、7.5mくらいから、エレメントを切る,送信してSWR値を見る・・・を延々と繰り返し、SWRが1.5程度になったところで調整を終えました。
 1.5なら十分かと・・・。
130104-01.jpg
 調整を終え10MHz帯のバンド内を一通りワッチすると、相変わらずの近距離のコンディションの悪さで、6エリアの局が1局のみ入感していました。
 そしてCQを出すこと数回、7エリアの局からコールがありました。RST599でガツンと入感した感じですが、モービルホイップの場合より優れているかは?です。
 そもそもコンディションが最悪なので、ちょっと評価が難しいところです。

 それにしてもダイポールを張るには場所を取りますねぇ。そして目立ちます(^^;)。
 場所を取っても気にならない運用地で、一度使ってみようというところです。

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