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2015年11月15日

RTTYの運用 (コールバック)

 本日は、曇り空から晴れとなりました。コンディションもまずまずで、CWとRTTYでたくさんの局と交信できました。このところRTTYの記事が多いですが、今回もRTTYネタを少し・・・。

 RTTYにも、CWの「ラバースタンプQSO」と「ショートQSO」に相当する交信方法があることは、RTTYを運用されている方であればご存知の通りかと思います。移動局との交信は後者で行われることが多いですね。

 さてその「ショートQSO」についてですが、RTTYの場合はCWと似てはいるものの、CWにはない「文字化け」というものが発生するため、それを考慮した工夫が必要です。
 RTTYでは、CQ局にコールして受信に入った際に、まだコールしている局があると、CQ局のコールバックと重なってコールサインの部分が文字化けし、どの局にコールバックがあったのか判らないことがあります。
 CWでもよくある場面ですが、CWの場合は耳で聞き分けが可能・・・しかしRTTYはそうは行きません。
 そこで多くのCQ局は、以下のようにRSTレポートの後ろに改めてコールバックする局のコールサインを入れて、再度送信することが多いようです。
(JA1○○○のコールに対してコールバックする場合)

RGR JA1○○○ GM UR 599 599 JA1○○○ BK

 更にJCCサービスの場合は、コールバックの都度、自局と移動地を入れるパターンも見受けられます。これですと、交信の途中からワッチした局は、CQを待たなくてもCQ局のコールサインと移動地が判ります。
 CWにはいわゆる「1交信-1ID」という手法(パイル時にコールのタイミングを取る手法)があります。ちょっと意味合いは違いますが、更に移動地も入れてしまおうというものです。「1交信-1ID-1QTH」といったところでしょうか。
(自局がJH2△△△で移動地がJCCxxxxの場合)

RGR JA1○○○ DE JH2△△△ /2 JCCxxxx GM UR 599 599 JA1○○○ BK

 ソフトウェアでマクロに組んでしまえば手間はないですし、RTTYのJCCサービスでは、CWほど多くのコール待ち行列(パイル)ができないので、1交信に多少時間がかかっても、長時間待っていただくことはないと思います。
 さすがにドッグパイルになった場合は、RTTYとはいえできるだけ省略して1交信を迅速に済ますべきなのでしょうけれど・・・。
(念のためそのような超省略型のパターンのマクロも用意しおくと良いかもしれません)

 RTTYでは、これ以外にも文字化けを常に考慮した配慮が必要ですね。そのあたりは工夫次第といったところしょうか。

posted by GECKO at 21:45| Comment(0) | RTTY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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