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2015年06月28日

TS-680VでRTTYを運用する(2) 完結!

 以前の記事で、TS-680VでRTTYを運用しているということを書きました。
 随分時間が経ってしまいましたが第2弾です。
 本来、記事を小出しして記事数を稼ごう(^^;)という目論みでしたが、もはやそのような根性がなくなったので、第2弾で完結です・・・Hi.

 RTTYモードのないTS-680Vでは、SSB(LSB)モードを使ったAFSK方式での運用となる訳ですが、ポイントは、「パソコンの音声出力とリグのマイク入力の接続方法」と「リグのPTTの制御」だと思います。
 パソコンのスピーカーにハンドマイクを近づけて、MMTTYが発するRTTYの信号をマイクで受け・・・PTTのON/OFFは手動で・・・という原始的な方法もありますが運用に耐えないですね。
 TS-680VにはVOX回路もないし・・・。結局、ネットオクでACCソケットを使った専用I/F(インターフェース)ケーブルを購入しました・・・.150628-01.jp0g
 このI/Fケーブルはケンウッドの主要なリグでFSK(AFSKではなく)を運用するためのものです。
 基板が入った制御ボックスがあり、「3.5φプラグ」2本,「USB」1本,「DIN13ピンコネクタ」1本が接続された形になっています。
 仕様を確認すると、あくまでもFSK用ということから、AFSKしか運用できないTS-680Vは適合リグにはなっていませんでしたが、AFSKでも正常に動作するだろうと判断し購入しました。
 購入後にTS-680Vに接続して設定したところ、案の定、ACCソケットを使ったAFSKでも正常に動作しました。出品者の方、VY TNX!

 さて接続です。
 3.5φプラグのケーブル2本は、それぞれパソコンの音声出力とマイク入力へ接続します。これがリグとパソコンの間でRTTY信号を双方向で通信するケーブルになります。
 USBケーブル1本は、パソコンのUSB端子に接続します(ドライバーのインストールが必要)。これはリグを制御する信号が流れるケーブルになります。
150628-02.jp0g150628-03.jp0g

 残るDIN13ピンコネクタは、リグのACCソケットに接続します。ACCソケットの端子には「オーディオ出力」と「マイク入力」の端子がありますので、制御ボックスを経由してRTTY信号の入出力やPTT制御信号がこのソケットを通して通信されると思われます。150628-04.jp0g
 このように接続した後は、MMTTY側で必要な設定を行います。これについては、MMTTYに添付されているマニュアルや解説されたウェブサイトを確認されるのが確実かと思います。
 COMポートの番号を間違えないようにすることと、パソコン側の入出力信号のボリュームの調整を行うことくらいでしょうか。AFSKの場合はSSB(LSB)モードで送信するため、送信時のALCのレベルには注意が必要です。

 そして運用です。
 写真は移動運用の機材を室内のテーブルの上にセッティングしたところです。アンテナは常置場所のダイポールアンテナを利用。写っていませんが電源は常置場所の安定化電源に接続しています。
 実際にJCCサービス局数局と交信しました。RTTYなら10Wでもなかなかなものです。

150628-05.jpg

 30年近く前のリグでも、パソコン(MMTTY)とI/FケーブルによってRTTYが運用できるというのはとてもうれしいことです。
 準備したものはネットオクで購入したI/Fケーブルのみというお手軽です。
 ・・・あともうひとつ、局免の変更申請が必要です。実はこれが一番ややこしかったりするのですが、これについては機会があれば記事とします。

posted by GECKO at 20:47| Comment(0) | RTTY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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