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2013年03月30日

VCHアンテナのテスト 【仮組み状態】

 前回の記事でコイル製作用のペットボトルの記事を書きましたが、今回製作するアンテナは「VCHアンテナ」です。
 こちらに「アマチュア無線盛岡クラブ」による文献があります。
 自作アンテナといえばダイポールアンテナしか製作していなかった当局が、このアンテナの製作に至った詳しい経緯については改めて紹介いたします。

 今回は7MHz帯と10MHz帯の2バンド対応のVCHアンテナを製作します。
 必要な部材で不足していたものをすべてインターネットで購入し、今週一週間かけて、VCHアンテナが仮組み状態で完成に至りました。
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 なぜ仮組みなのかというと、エレメントの結線部分やコイルの末端処理などは「仮付け」に近い状態で、エレメントも少し余裕を持たせてあったりするからです。
 きちんと仕上げる前に、まずは動作確認をしてみたかったのです。
 強風が吹くと、エレメントが外れてしまいそうなほど柔な状態です・・・Hi.
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 素材と寸法は教本「特選ハムのアンテナ製作集」に従いましたが、あらかじめ用意してあった4.5mの釣竿でほぼぴったりでした。
 給電部は独自にフェライトコアにポリウレタン銅線を巻いて「フロートバラン」を製作して取り付けました。
 教本ではバランは使っていないので、おまじないといったところです(^^;)。
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 そしてこれをタイヤベースを使って地面から垂直に立てました。そして地上エレメントは砂利の地面にぞろぞろと・・・(ミミズではありません)。
 そして、最後に給電部からリグに同軸ケーブルを繋ぎ、調整を始めました。

 アンテナアナライザーを持っていないという無謀ぶり(^^;)ですが、上下のバンドエッジで送信してSWR値を計測・・・。なんとなく傾向をつかんで、手探りでコイル巻数調整用のジャンパー線を調整すること十数回。7MHz帯と10MHz帯のCW運用周波数付近で、エレメントを切ることもなくSWRを1.2程度まで追い込むことができました。もちろんアンテナチューナーはスルー状態です。
 SWR計ひとつで調整を終えましたが、大丈夫でしょうかねぇ。これを機にアンテナアナライザーも買わないと・・・。でも高価なんですよね。

 そして調整後に10MHz帯でCQを発見し2局と交信しましたが、何と2局とも「599 FB」のレポートが返って来ました。
 できすぎた話(^^;)ですが事実です!
 50Wの大出力だったことも理由ですが少々驚きました。VCHアンテナの性能を垣間見た感じです。

 そんな訳で、仮組み状態での確認は終わりました。あとはもう一度バラして、仮止め部分をきちんと取り付け直せば完成です。楽しみだねぇ。

posted by GECKO at 20:36| Comment(0) | 自作 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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