本日は夕方、FT8を運用をしました。なんとFT8初運用です!
使用したソフトは「WSJT-X」の最新バージョンです。以前にJT9を運用した時にこのソフトのインストールと設定は完了していたのですが、古いバージョンはFT8が未対応となっていましたので最新版を再インストールしました。
正直、運用方法がよく分からなかったのですが、「FT8は全自動」みたいなことをあちこちで見聞き(いや”聞き”はないです・・・Hi)していたので、早速CQ局を探しました。
モードをUSBに設定し、まずは14,074.0kHzに合わせると、すぐに交信の様子がデコードできました。アジア,北米,EUなどの局が次々にデコードされていました。JT65と比べものすごく交信のテンポが速い・・・というのが第一印象です。
イタリアの局を見つけてコールするもコールバックなし、ロシアの局にコールしたら全自動で送受信が交互に入れ替わり交信完了しました・・・。ダブルクリックだけで交信完了です(^^;)。
次に10MHzにQSY。10,136.0kHzに合わせると、こちらもたくさんのDX局のCQ局がデコードされましたが、その中でスイスの局を発見。コールすると2回めのコールで取ってもらうことができ交信完了となりました。

JT65よりも更に交信は簡単でなおかつテンポが速いことがFBです。
アンテナは、10MHzも14MHzも、共に給電点が地上高10mほどの自作のワイヤーダイポールで出力は30Wでした。お世辞にもよいアンテナとは言えないのですが、スイスとも交信できました。この低迷したコンディションの中、しばらくはFT8での交信が続けられそうです\(^^)/。

他のバンドや国内QSOもアクティブに行きたいと思います。
<本日のDX>
10MHz FT8 Switzerland
14MHz FT8 Asiatic Russia