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2016年09月19日

モービルホイップアンテナでの移動運用

 蒸し暑い一日でした。
 あまりの蒸し暑さにシャックにこもっていましたが、CWで富山県の移動局と交信、更にはちょっと訳があって通信テストをしたり・・・。
 本日の運用はそれだけとなりました。

 そこで、まったく関係ないのですが、モービルホイップアンテナの話です。

 当局のHF帯の移動運用のアンテナはモービルホイップ(アンテナ)ばかりです。
 すべて第一電波工業の「HFシリーズ」で統一。所有しているのは、3.5MHz , 7MHz , 10MHz , 14MHz , 18MHz , 50MHz の6本です。
 車にはハッチバック用の基台を取り付け、塗装を少し剥がしてビスをボディーに接触させています。車が古いのでなせる業です(^^;)が、これが適度なアースになっているようで、6バンドすべてがきちんとマッチングします。

 HF帯での移動運用では、ダイポールを張ったり垂直系を立てたりすれば、電波の飛びもよく、より多くの局にサービスできるのでしょうが、モービルホイップでもそこそこいける・・・いや、それなりにサービスできると感じています。
 アパマンハムの方が、ベランダのモービルホイップだけでDXCCを完成させたりされている事例もあり、決してモービルホイップの性能は侮れません。

 いままでに、ダイポールを張ったり、VCHを立てたりしたことも数回あり、確かにモービルホイップにはない飛びのよさを感じましたが、それをもってしても、モービルホイップには以下のようなアドバンテージがあります。

 ・アンテナのセッティングが短時間で可能(アンテナを立てたまま走行も可)
 ・バンド切り替えが短時間で可能(アンテナごと付け替えるだけ)
 ・雨天でも運用可能
 ・とにかく目立たず周りに威圧感を与えることがない


 特に個人的には雨天でも運用できることと、混んでいる駐車場でも気兼ねなく?運用できるところを重視しています。

 そしてそれでも「HFでモービルホイップなんて飛ばないでしょう」とお嘆き?の声もあるかもしれませんが、私の過去ログのデータでは、モービルホイップでの運用で以下のような記録があります。

<交信数記録ベスト3>
 HF30FX 10MHz CW 10W 71局 所要時間 91分
 HF30FX 10MHz CW 10W 56局 所要時間 61分
 HF40FXW 7MHz CW 10W 56局 所要時間118分

<交信距離記録ベスト3>
 HF20FX 14MHz CW 50W Argentina
 HF40FXW 7MHz RTTY 10W Asiatic Russia
 HF16FX 18MHz CW 50W Republic of Korea


 ダイポールを張ったりすれば3桁交信は容易なのでしょうけれど、モービルホイップで3桁交信はまだ達成できていません。
 しかしながらお手軽モービルホイップでの運用も中々なもの・・・ということで、これからも続けたいと思います。
 多くはコールいただく各局さんの優れたアンテナでのピックアップに頼っているのだと思います。弱い電波でご迷惑おかけします。

posted by GECKO at 20:43| Comment(0) | アマチュア無線全般 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2016年09月17日

430MHz帯 FM

 台風の影響でしょうか。蒸し暑い日となりました。
 本日は午前中と夕方に7MHz帯のラジオテレタイプ(RTTY)でJCCサービス局3局との交信のみとなりました。

 夕方。久々にほぼ受信機と化しているC5600で430MHz帯のFMを聴いていると、兵庫県養父市(JCC2723)の移動局が当無線局で入感していました。メーターの振れは7。RSで表現すると57です。
 直線距離にしてざっと200km(by Googleマップ)。こちらはGPアンテナです。ワッチしていると、なんと1エリアの局とも交信されていました。
 いやはやよく飛ぶものです。

 430MHz帯のFMは個人的には思い入れのあるところです。というのも初開局('85年)は430MHz帯FMのハンディー機1台だったからです。
 たった1台のハンディー機で開局。免許状には「435MHz F3 10W」と1行だけ書いてあったと記憶します。そして最初はホイップアンテナで超ローカル局と夜な夜なラグチューしていました。
 その後、マスプロの「ウェーブハンター」(いまはなくなりましたね)の430MHz用の8エレアンテナとアーム、そして10mの5D-FBとコネクター一式(M型とBNC)購入。更に屋根馬とマストとステーを購入し、屋根によじ登って我流でアンテナを立ててハンディー機に接続しました。
 その時、それまでのホイップアンテナとは別世界で衝撃を受けたことを鮮明に覚えています。メインチャンネルの賑やかさ、そして1.5W出力で50km越えの局と交信・・・。
 この時、無線は出力ではなくアンテナ次第だということを悟りました。
 そして8エレアンテナだったので指向性とはこういうものなのだな、ということを体験・・・。むろんローテーターなど買えるはずもなく、アンテナは都会へ向けて固定していましたので(^^;)。

 古い話で恐縮です。

 そして途中で15年ほどのブランクを含めて現在に至ります。現在はHFのCW専門(時々デジタル)というまったく異なるスタイルになってしまいました。
 現在は430MHz帯FMでの交信は皆無ですが、自分のハムとしてのルーツはここにあったのだと、ハタと気づいた日となりました。

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2016年09月11日

パソコンで「スペクトラムアナライザー」を使ってみる。

 暑い日となりました。いろいろと用事があり外出したりして、無線運用は少なくなりましたが、コンディションはなんとなく秋の様相になってきているように感じました。

 さて無線運用もそこそこに、本日は以前に見つけた、フリーソフトの高速リアルタイムスペクトラムアナライザー「WaveSpectra」をインストールし、リグの信号を取り込んで波形を見たりしていました。

 まずはこちらから最新版をダウンロード。Windows10パソコンにインストール(ZIPファイルを解凍して適当なフォルダに置くだけ)したところ、問題なく動作しました。
 ヘルプファイルを読まずして手探りで設定。TS-680Vの音声信号を取り込んだところ、すぐに波形が現れました。色々な設定ができるのでしょうけれど、とりあえずほぼデフォルトの設定で表示させました。
 以下、いろいろなモードでの波形です。

シグナルなし
 まずは何も入感していない状態です。
160911-none-01.png

CW(フィルターなし)
 CWをIFフィルターをオフで受信したところです。波形のピークの近接周波数も広い範囲の信号を受信しています。ピークが900Hz付近にありますがサイドトーンは800Hz。ゼロインが100Hzほどズレているようです(^^;)。
160911-cw_filteroff-02.png

CW(フィルターあり)
 次に上の状態のまま500HzのCWフィルター「YG-455C-1」をオンにした状態です。近接周波数の信号がカットされた波形になっています。当然ですがフィルターの効果は絶大です!
160911-cw_filteron-03.png

SSB
 続いてSSB(LSB)のフォーンの交信を受信しているところです。
160911-ssb-04.png

RTTY -AFSK-
 最後がRTTYをAFSK(LSBモード)で受信したところです。 横軸のスケールの関係で見難いですが、マーク周波数「2,125Hz」とスペース周波数「2,295Hz」のところに波形のピークが見えます。フィルターがないので近接周波数の信号も受信しています。
160911-rtty-05.png

 こんな感じで色々なモードの周波数成分が確認ができました。
 多くの設定や表示ができるようでいろいろと使えそうです。フリーソフトなので作者の方に感謝です。

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2016年09月03日

RTTYモービル運用でロシアからコール

 暑い一日となりました。残暑が厳しいです(^^;)。
 本日は日中は出かけていたりしていましたが、夕方に少しだけ時間が取れましたので、モービルを運用しました。
 レノボのWindows10パソコンと、いつものTS-680V(10W機)、そして第一電波工業モービルホイップを載せて出陣!目的地(内緒)に到着後、7MHz帯でCWを少し運用した後にRTTYを運用しました。

 RTTYでCQを出し始めると最初はなかなかコールがなかったのですが、粘り強くCQを出しているとなんといきなりRで始まるコールサインからコールがありました。
 えっ、ロシア・・・ですか。
 こちらのCQはコールサインの後にJCCコードを付けたいわゆるJCCサービスなので、まったく予想していなかった想定外の状況に少々に焦りました。
 何しろ UR 599 BK みたいな簡単なマクロしか用意していないので、どう返せばよいのやら。・・・と考える暇もなくこちらの送信になりました。QSL 73 TU SK SK のような通り一編のショートQSOのパターンで返してしまいました。

 その後のロシアの局は日本語で「SAYOUNARA」と送ってきました。
 さすがです。

 RTTYはマクロに頼ってばかりですが、いろいろなマクロを用意しておかなくてはいけませんね。またダイレクトキー入力でもいいのですが、なかなか苦手なもので・・・。

 それにしても、第一電波工業のモービルホイップアンテナ「HF40FXW」に10W出力でもロシアまで飛んでしまうとは驚きです。RTTY、侮れませんね。

<本日のDX>
7MHz RTTY Asiatic Russia

posted by GECKO at 21:20| Comment(0) | RTTY | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする